頚肩腕検診の話

3ヶ月くらい前だったか、頚肩腕検診のお知らせが郵送されてきました。
手話通訳者と要約筆記者は受けるのだそう。
3つの候補日から都合の良い日を選び、派遣元で調整します。私は今日受けてきました。

頚肩腕症候群については以前聞いたことがありました。
腕などの使いすぎが原因と言われていたようですが、本当はもっと複雑な病気のようですね。
それはさておき

検診は以下の手順で行われました。
1、身長体重計測
2、血圧測定
3、視力検査
4、人差し指と親指だけでつまむ力のテスト(左右とも)
5、握力(左右とも)
6、人差し指のタッピング(左右とも)
7、エキスパンダ(最高20回まで、痛みなどあるときはできるだけ)
8、首、肩、腰を動かしてみて痛みなどがあれば申告する
9、立位体前屈
10、問診

あ、受診前に問診票を記入しておきます。

頚肩腕検診なのにまず身長体重って…
それと、なぜか血圧が高すぎて測り直しました。3階まで階段のぼったから?(エレベーターのない建物)
それからなんとなく自覚していたけど、やはり視力が落ちていました。

人差し指と親指だけでつまむ力を測るときには、ほかの指を握らない(曲げない)ようにと注意されました。これ、私は左のほうがだいぶ強かったみたいで、検査技師の人に「右利きよね?」と聞かれました。私はもともと左利きだったのを子供の頃に矯正されたのでそう伝えたところ、「あら、それは左利きなのよ」とカルテを書き直していました。そうなんや…今は左手全然使えないのに。握力は右が強かったから、人体は不思議なもんです。

エキスパンダ20回は超余裕でしたが、タッピングの30秒が長くて長くて、飽きていました。

今日のところは異常なしで無事終わりましたが、首や腰を曲げるところで最後に上体をまわしたら足元がふらついてショック…
体幹を鍛えないと。姿勢が悪いのも自覚あるしな。

次の機会までに、何か1つは改善したいものです。