耳が痛い
今朝、食事していて気づいた。
食べ物を飲み込む時、右耳だけダイビングの「耳抜き」みたいな感じがある。
うっすらと耳が詰まったような感じ。
15分ほど続いたか。
唾を飲んで耳抜きするような感覚がなくなったら、今度は耳が痛くてたまらなくなった。
そのうち左もなんとなく痛みを感じるようになった。
右は痛すぎて、頭痛までしてくる始末だ。
私は扁桃腺肥大があり、右側が腫れたようになっている。
子供の頃は年に一度程度は発熱していた。
大人になって発熱はめったにしなくなったが、風邪をひくときはのどからかかり、そのためか耳が痛くなる。これは扁桃腺が大きい右側だけだ。
でも今日は、頭痛などの風邪症状はなかった。
とにかく、耳の詰まった感じが気持ち悪いので、耳鼻科を受診することにした。
基本的に私は丈夫なだけが取り柄で、かかりつけ医というものがない。
まして耳鼻科。小4くらいのとき、毎日鼻血を出して耳鼻科に行ったとき以来かな。あれは痛かった。二度とかかりたくないと思ったくらい。
そんな思い出に浸っても仕方ないので、ネットで家から近い病院を探した。
初診なので、熱はないけどまずは電話して指示をうけた。時節柄予約制かもしれないしね(予約制ではなかった)。
診察の結果、中耳炎などはないとのこと。鼓膜までキレイに見えると言われた。
しかし、耳の詰まった感じからの痛みが続いていると話すと、両耳の聞こえを確認したり、のどを診てくださったりした。そこで扁桃腺のことも聞かれた。
痛みを起こす、目に見える病気がないので、あとは神経痛が考えられるとのこと。その原因として、時間差で帯状疱疹の出るケースが時々見られるという話があった。
子供の頃水ぼうそうやってるから、ウイルスが身体のどこかに潜んでいて、耳介の周辺に出るかもしれない、2~3日は注意しておくように、と。
ただ、ポツポツが出ていない現状、抗生剤は処方できないので、鎮痛剤で対処しておくしかないという。仕方ない。頓服を出してもらった。
午後から出勤して上司に報告。
上司も疲労が蓄積して、一ヶ月くらい耳に水が入ったような感覚がとれないことがあったという。
仕事柄、耳の不調については理解のある職場なので気が楽。
そういえば亡父は突発性難聴も患っていたっけな。
薬を飲んでも耳の痛みがおさまらないままこの時間になった。
明日はどうだろう。憂鬱だ。
今日の一発目。結果的にこれが一番成績が良かった。
でもミスが多いなあ…